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(1)行政ポリゴンベクターデータ
行政区分の形状データである行政区分ベクターデータは、上図のように行政区分図をトレース(製図)し、ベクター(ポリゴン)化したものであり、属性データである行政区分ポリゴンテーブルとリンクされている。
(2)行政区分ポリゴンテーブル
行政区分の属性データである行政区分ポリゴンテーブルは、上図のように文書資料形状データを元に作成されたデータであり、形状データである行政区分ポリゴンベクターデータ、属性データである2次ポリゴンテーブルとリンクされています。
・派生属性データ
図2−12のようにして行政区分ポリゴンデータは作成されるが、その他にも基本データから派生する属性データがいくつか存在している。それらのデータを下記に示す。
・人口密度 行政区分ポリゴンテーブルにおいて「人口÷面積」から算定
・世帯数密度 行政区分ポリゴンテーブルにおいて「世帯数÷面積」から算定
・建物数密度 行政区分ポリゴンテーブルにおいて「建物数÷面積」から算定

図2−12密度の計算

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